肥満が国際的、包括的に介入戦略が求められる時代が到来したようです。米国McKinsey Global Instituteからのレポートによると、世界人口の約3割にあたる21億人あまりは過体重か肥満であり、過体重および肥満の人口は、2030年までに世界の成人人口の約半数に達すると予測しています。レポートでは、肥満が現在、医療および生産性損失において、世界GDP総額の約2.8%にあたる2兆ドル(約237兆円)の損失を世界経済に生じさせ、喫煙および武力紛争による損失額との差は1000億ドル(約12兆円)程度で、アルコール過剰摂取を含め喫煙、紛争、肥満、アルコールを世界の4大損失としています!禁煙外来と肥満外来は鷺沼診療所が担当して解決いたします。
http://www.mckinsey.com/insights/economic_studies/how_the_world_could_better_fight_obesity