3月6日に川崎市中原区で地域包括ケアと在宅医療(認知症を中心に)と言うタイトルの講演を行ないました。地域包括ケアを2025年までに整備して在宅医療を円滑に行なうために何を行なうべきか、特に認知症をアミロイドβオリゴマー仮説の切り口で解説いたしました。認知症の発症にはアミロイド前駆蛋白の切断の過程が重要であり、老人斑になる前過程である可溶性アミロイドβオリゴマーからの直接的なシグナルでアポトーシスが起こることが本丸である!早期からの内服治療が重要であることをお伝えしました。参加していただいた少数精鋭の皆様、ご苦労様でした!