TOP > 鷺沼診療所 日記 > 危ないぞ!日本の認知症対策を急げ!
6月1日に厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)の09~12年度調査で、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍となる軽度認知障害(MCI)になる可能性が示唆されました。介護保険の申請件数は上昇を続け、認知機能の低下で介護度が要支援から要介護へ進行することを予防するのは急務と考えます。鷺沼診療所では認知症予防の具体的な方法お知らせして、BPSD(周辺症状)対策を含む有効な治療を精神科医、管理栄養士を含む多職種で実践しています。我々の地道な努力が多くの方を認知症にさせない!を目標に頑張っています。