TOP > 鷺沼診療所 日記 > いとしのMacintosh
私は昔Apple社のMacintoshヘビーユーザーでした。Macとの出会いは、大学4年生の時、大学の先輩で、精神科の先生が使っていたMacintosh IIの陸上競技ゲームでした。余りの値段の高さとゲームの精巧さに驚き、自分も医師になったらMacintoshと決めていました。しかし値段が高すぎて高値の華だったMacintoshをしばらくは触ることさえ出来ませんでしたが、国際学会デビューをきっかけに秋葉原でMacintosh Performa5420のブラックモデルを購入しました。その後、給料の全てをMacintoshのソフトと周辺機器に投入し、Steve Jobsの信者となりました。しかし転機は米国BaltimoreのJohns Hopkins Universityへ見学に行った時に訪れました。なんと研究室は全てWindows98で動いていました!余りのショックと、その後のMicrosoftの躍進で必然的にMacintoshとSteve Jobsから離れてしまいました。現在もWindows XPが生活の中心ですが、ちょっぴりMacを気にしています。昔の恋人のように・・・。