ココアで軽度認知機能悪化(MCI)の認知機能が改善することが、イタリアの研究室から報告されました。カカオなどに含まれるフラボノイドには心臓病の予防効果があることが報告されていましたが、イタリア・ラクイラ大学生命・保健・環境科学のGiovambattista Desideri氏らは,フラボノイド摂取量別に軽度認知機能悪化(MCI)患者における認知機能への影響を検討し、フラボノイド520mg以上のココア摂取では言語などの改善が認められました。今からココアを買いに行ってきます!
http://hyper.ahajournals.org/content/early/2012/08/14/HYPERTENSIONAHA.112.193060.abstract