鷺沼診療所 | 日記 | Hybridな生き方

国立がん研究センターがん対策情報センターの資料によると、生涯でがんに罹患する確率は、男性58％（2人に1人以上）、女性43％（約2人に1人）で、2003年から2005年にがんと診断された人の５年相対生存率は男性55.4％、女性62.9％と報告されています。部位別では喉頭、皮膚、乳房（女性）、子宮、前立腺、甲状腺は生存率が高く、肝臓、胆のう・胆管、膵臓、肺は低いとされていますが、標準的癌治療以外の有効な治療法は存在しないのでしょうか？医食同源という視点から現在、鷺沼診療所で進行中のプログラムをご紹介いたします。人間の体は炭水化物と脂質をエネルギー源とすることができるHybridなエンジンを備えていますが、癌細胞は炭水化物しかエネルギー源にすることができません。鷺沼診療所では管理栄養士を中心にケトン食をお勧めしHybridなエンジンの活用で癌増殖抑制を食事からサポートしています。詳しくは管理栄養士までお問い合わせください！